読者からの感想文(要約)・
読書評 お寄せ下さった皆様ありがとうございました。

新着の読書評 優れたファンタジーが持つ、力強いメッセージ性と哲学が込められた物語です。」
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1.
『サクラと小さな丘の生きものがたり』にはいろいろな思いがギュッと詰めこまれ、文章と文章の間にゆとりがあって、読み手が勝手に自分の思い出を逍遥できる。ヤマボウシ、サクラ、ラッパズイセン、カボチャ、ピーナッツ、竹、クローバーなどたくさんの植物、タヌキ、イノシシ、ウサギ、イルカ、犬に猫などなど、生きものたちがそれぞれ人格を持っている。一話ごとのエピソートは情緒的で時間の流れもゆっくりだが、この星が何者かのせいで息苦しくなっていく現実がビシッと指摘されている。声を荒げることなく「言いたい事を言う」状況設定である。(60代 女性)

2.
主人公の夫婦の生きとし生けるものとの交流、心が温まります。「人と動物、天と地、これらが種の違いを超えて共存することから、生きものそれぞれが生きる力を与えられ、それぞれが生かされている。」まさに、ベジタリアンのサンクチュアリが描かれた素晴らしい作品だと思います。(50代 男性)

3.
著者の想いが良く伝わってきました。これまでの体験や歴史に裏付けられていますね。現在の世の中の問題を、評論のように難しく言うのでなく、誰にでも分かりやすく描かれています。文章や言葉も、素敵に書かれています。イラストもやわらかく、本の手触りがとてもあたたかく感じられます。(40代 女性)

4.
はじめは1節、1節が違う話と思って読んでいると、同じ登場人物が出て来て、繋がっていることに気づきました。終わりの「幻の生きる力」で、色々ななぞが解け、大きな輪に繋がったように思えました。地球に生きるいきものたち、花、鳥、木、犬や猫、そして人間、色々な悲しみを体験しながらも、前向きに生きる物語、そして大きな生命の循環、その中に生きる私たちなのですね。(50代男性)


                                     
  
「サクラと丘....」紹介日本農業新聞    サクラ紹介 赤旗紙かまくら春秋 紹介          街から 表紙             
下記の塚本氏のエッセイはミニコミ誌「街から」に掲載されました。その一部です。
発行 株式会社街から舎 編集発行人 本間健彦 http://www.machikara.net/

塚本氏書評