鶴田静 (つるたしずか) 略歴  2011年7月更新
                               
エッセイスト・翻訳家。日本文藝家協会会員                      

東京都生まれ。明治大学文学部卒。1975年から 77年までのイギリス滞在中、ベジタリアンになり、その思想と料理を研究する。帰国後1979年、最初のエッセイを出版して以来、自然生活、環境、食文化、庭園と草花につい ての執筆、英語翻訳をする。各所で講演・講座をし、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌に登場している。
現在、夫の写真家エドワード・レビンソンと犬1匹と房総半島の農村に在住。
http://www.t-shizuka.com  http://www.solohill.net
http://twitter.com/@soloshika

主な著訳書    /は文庫化
 
エッセイ
『ロンドンの美しい町』(デビュー作/晶文社)
「ベジタリアン・ライフ・ノート」(文化出版局)/『気持ちのいい生活』(学陽書房 女性文庫)

『田園に暮す』(柴田書店)/(文春文庫プラス)
『いま、自然を生きる』(岩波書店)
『緑の暮らしに癒されて』(大和書房。入試問題。教材使用)
『母なる自然の食卓―大地のメッセージ』(東洋書林)
『犬がくれた幸福』(岩波書店)
『茶箱のなかの宝ものーわたしの昭和ものがたり』(岩波書店。入試問題。教材使用)
『出会いたい野の花たち』(文化出版局)
『野の花とともに』(家の光協会)
『二人で建てた家』(文藝春秋 文春文庫プラス書き下ろし)
『丘のてっぺんの庭 花暦』(淡交社)
『庭の恵みを楽しむ料理』(朝日新聞出版)

ベジタリアンについての評論
『ベジタリアンの文化誌』(晶文社/中公文庫)
『ベジタリアンの世界』(人文書院)

『べジタリアン宮沢賢治』(晶文社)

食と料理について
『ベジタリアン クッキング』(柴田書店) 
『マザーアース・キッチン』(柴田書店)/ 『野菜いつぱい 大地の食卓』(光文社 知恵の森文庫)
『はじめて の自然菜園』(岩波書店)

『ベジタリアンのいきいきクッキング』(NHK 出版)

翻訳書
『ザ。ファーム・ベジタリアン・クックブック』(野草社)
『カラダにいいものを食べよう』(晶文社)

『おいしい若草物語』(文化出版局)
『肉食という性の政治学』(新宿書房)
『リンダ・マッカートニーの地球と私のベジタリアン料理』(文化出版局)
『ウィリアム・モリスの庭』(東洋書林)
『エドさんのピンホール写真教室』(岩波書店)
『ぼくの植え方』(岩波書店)

*主な新聞雑誌 連載
「東京新聞 生活欄」「東京新聞 読書欄」「読売新聞(西部版)生活欄」「日本農業新聞 生活欄 「Japan Times life欄」「産経新聞生活欄」「日本農業新聞 読書欄」 「チルチンびと」(風土社) 「清流」(清流出版)「マダム」(鎌倉書房)「母の友」(福音館書店)「音楽広場」(現クーヨン)(クレヨンハウス)「日本カメラ」(日本カメラ社)『婦人之友』(婦人之友社)『女性のひろば』(日本共産党) 『なごみ』(淡交社)「ラ・セーヌ」政府広報誌「cabiネット」 その他、企業誌など多数「現代」「世界」「フォーブス」その他寄稿
*マスコミ
新聞雑誌での著者インタビュー、月刊女性誌「クロワッサン」「リー」「ビズ」「メープル」「主婦の友」「マダム」「ラ・セーヌ」「ゆうゆう」「毎日が発見」などへの登場。
NHKテレビ「おはよう日本 鶴田静の大地の食卓 年間シリーズ」
NHK衛星放送「太陽の食卓」、NHK衛星放送「素敵にガーデニング」
NHK教育「住まい自分流」、「視点・論点」
「レディース4」など民放各社多数。
ラジオ放送「NHKラジオ深夜便5夜連続」、単発NHK、民放多数。
テレビコマーシャル「クリーネックス」。雑誌掲載広告「ホンダ耕うん機」。
*講演・講座
朝日カルチャー・センター、NHK文化センター、池袋コミュニティーカレッジ、津田塾大学、青山学院短期大学、東京大学「死生学シンポジウム」パネラー、ピンホール写真芸術学会パネラー、色彩学校(末永蒼生学長)、その他行政・教育関係・市民団体など多数。

* 趣味
読書、庭仕事、水彩画、俳句(藍生会)、音楽・舞台・映画・絵画・写真など芸術一般鑑賞